ODM製造のメリットとは?

はじめに

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。Nolemです。

 

ODM/OEM製造については、いくつかの記事にてお話をさせていただきました。この2つの製造方法、言葉は似ているのですが意味はまったく違うもの、ということはお分かりいただけましたでしょうか。

 

例えば、私たちの身近にあるスマートフォン一つをとっても、企業によっては生産・製造のみを他企業に委託していたり(OEM製造)、企画・設計・開発を含む製造までのプロセスを他社に委託していたり(ODM製造)と、様々な形態がとられています。では、どのように各企業は、OEMとODM製造を使い分けているのでしょうか。

 

今回は、ODM製造には具体的にどんなメリットがあるのかを例に、お話をさせていただきたいと思います。

 

依頼する側のメリット

まず、特定の分野の専門知識や製造のノウハウがなくても、その分野に進出できるというメリットが挙げられます。例えば、「新規事業として、ペットフードをつくりたい」と考えている企業さんがいるとします。顧客の確保や確かなマーケティング能力はあるけれど、ペットフードを製造するノウハウがない、という場合にはODM製造は向いているのではないでしょうか。

 

また、企業さんによってはメイン事業以外の事業を、ODM製造にて他社に委託しているケースもあります。生産・製造コストの削減だけではなく、企画・開発までを一任できるため、その分時間や人件費のコスト削減にも繋がります。

 

依頼される側のメリット

一番のメリットは、自社の持つ製造設備や、独自の技術を生かせることです。例えば、「長年ペットフードの製造で培った独自の保存技術を、今度は別の分野で活かそう」など、元々の技術を発展させ、どんどん別事業へも参入していくこともできますね。

 

また、販売自体は、依頼する側に一任できるというメリットもあります。依頼者側の持つ、ブランド力や販売力を頼りにできる、ということはかなりの強みではないでしょうか。なお、自分たちで大量に在庫を抱える、というリスクがないことも利点の一つです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

 

OEM/ODM製造を請け負っている企業さんは、あまり表立っては知られていませんが、今後は、ブランドのロゴと製造元が同じかどうかなど、見てみるのも面白いかもしれません。

 

製品が出来上がるまでには、様々な手法や過程、そして想いが詰まっているんですね。そういった背景を考えると、身の回りの製品達にも愛着がわいてくるのではないでしょうか。

 

 

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